“生き方の道標”となる前世探査の全文だ!

歴史上の人物から魂のルーツを知り、“人生の道標”として活かす〈秘術・前世探査開運法!〉

この書き込みは、或るサイトでのお友達の女性から運命鑑定(有料)を依頼され、占術と併せて前世を探査したものです。

U・M様  

 例によって、香を焚き心が落ち着いたところでU・M様の生年月日と名前・出身地、それを脳に強くインプットし瞑想。ほどなく幽体離脱して4次元の世界に。ここから時空を遡り、 
U・M様に成り代わって「新自分発見の旅にタイムスリップ!

 この前世探査では、瞑想から覚醒まで35分を要しました。疲労感が強く一眠りしたいところですが、忘れぬうちに速記備忘録に書き留めます。
以下は、U・M様の前世探査で判明した、その詳細です。

U・M様の魂のルーツ

◆淀君
◆聖武天皇
◆阿野廉子
以上の計3人。

魂のルーツに至る遍歴の過程で登場する人物
〓マリア・A・ケーニヒスマルク
〓島津忠国
〓セバスチャン
〓フランソワ・オービニャック
〓ジョシア・カルドウッチ
〓ヨハン・H・レストック
〓水野忠邦
以上の計7人。
 
上杉眞基子様とダイレクトに結びつく人物
◆西行
◆高橋景保
以上の計2人。

では、次のページから夫々の人物について簡略にご紹介しましょう。


       ◆◆◆◆◆U・M様の魂のルーツ◆◆◆◆◆ 

【淀君】1567年~1615年 

◇父母を死に追いやった秀吉の側室となった女性◇

 天下人豊臣秀吉の愛妾として大阪城で権勢を誇った淀君こと茶々は、近江(滋賀県)小谷城主浅井長政を父に、織田信長の妹お市の方を母として5人兄妹の長女として生まれた。戦国一の美女といわれた母によく似て美しく、父にことのほか可愛がられたという。
 ところが7歳のとき暗雲が漂い始める。父が伯父信長と戦争を起こして敗死。家族もろとも織田家に引き取られるが、今度は伯父が本能寺の変で自害。
 運命はさらに激しく揺れ動く。新しい義父となった柴田勝家が秀吉と戦って敗れ、母お市の方も自害。哀しき女の性か運命か、茶々はその後父母の仇として憎んでも憎みきれない秀吉の側室として聚楽台・淀城で過ごすことになる。しかし、嫡子秀頼を産むと伏見城に移り住み、その権勢は秀吉の正室北政所を凌ぐ程であった。
 秀吉亡き後も豊臣家の嫡子の生母として大阪城に君臨したが、徳川家康の懐柔政策により豊臣家の家臣は分裂させられ、関ヶ原の戦いが起こり敗北。そして大阪冬の陣を経て、夏の陣。誇り高い淀君は徳川への屈服を拒み続け、溺愛した秀頼とともに大阪城の猛火の中で壮絶な死を遂げる。

淀君に至る遍歴の過程で登場する人物

〓マリア・A・ケーニヒスマルク 1662年~1728年 
容姿の美しさと教養を持って知られるドイツの伯爵夫人。

系列魂:4人。
大隈重信 1838年~1922年 立憲改進党の結成や最初の政党内閣を組織した政治家で、のちの早稲田大学を創立。

三谷民子 1873年~1945年 キリスト教女子教育家。

花柳寿輔(3世) 1935年~年 日本舞踊花柳流家元。

金沢桂子 1929年~ ピアニスト。


【聖武天皇】110 701年~756年
 
 東大寺大仏の造立で知られる聖武天皇は、文武天皇と藤原不比等の娘・宮子との第一子で、生まれながらの皇位継承者であった。父と死別したが幼少のため後を継いだ祖母の元明天皇に大切に育てられた。
 伯母の元正天皇を経て即位。不比等の娘・光明子(光明天皇)を皇族の中から皇后を立てる慣習を破り、皇后にしようとしたことで長屋王の変が起こったが、王を自刃に追い込み強行。不比等の子・藤原武智麻呂4兄弟が政治をリードすることになる。ところが彼らが疫病で相次いで死亡。支柱を失った悲しさから病気がちになる。
 仏教を信仰して諸国に国分寺・国分尼寺、奈良に東大寺を造立。なにか大きなものにすがりたい気持ちで思い立った極めつけが大仏であった。
 その大仏造営の詔に記されているのが「夫れ天下の富を有つは朕なり、天下の勢を有つも朕なり」の一文。しかし、工芸技術が発達し天平文化を開花させた反面、国家財政は乱れて人心の離反を招く結果ともなった。
 また、藤原4兄弟の死後は皇后の異母兄・橘諸兄がリーダーシップを握り、晩年は皇后と藤原仲麻呂に実務の権限を奪われ、政治的には不遇であった。


聖武天皇に至るまでの遍歴の過程で登場する人物

〓島津忠国 1403年~1470年 室町時代の守護大名で島津家中興の人。

〓セバスチャン 1554年~1578年 ポルトガル王。 

〓フランソワ・オービニャック 1604年~1676年 フランスの古典的悲劇の評論家。  

〓ジョシア・カルドウッチ 1835年~1907年 イタリアの詩人で古典詩の韻律を復活させ多くの傑作を残しノーベル文学賞受賞。 

兄妹魂:1人。
高倉健 1931年~ 国際派の俳優。

聖武天皇を魂のルーツとする人は、いずれ宗教と関わりを持つ暗示がある。


【阿野 廉子】(あのれんし 1311年~1359年)

◇後醍醐天皇とともに、数奇な人生を送った才色兼備の后◇

 阿野廉子は、動乱の時代に策謀と色ごとの達人・後醍醐帝に大きな影響を与えた女性として知られる。武家社会の地殻変動が始まる一方で、皇統が2派に別れて皇位の争奪に明け暮れる、そんな時代に彼女は阿野公廉の娘として生まれる。
 後醍醐天皇の後宮として建武の新政の舞台に姿を現し、後村上天皇を産んだことで御国母と称され、生前に新待賢門院という門院号まで贈られた。後醍醐天皇の中宮・藤原禧子が入内する際に、侍女の一人として従う。才色兼備の廉子、天皇に見初められて寵愛を受け、従三位に叙せられて三位局と呼ばれるほどになる。
 天皇が隠岐に流された時、これに従って献身的に仕え、建武の新政が実現した際に彼女は権力の中枢を占めることになる。後醍醐天皇の吉野遷幸にも同道して院号の新待賢門院を宣下され、天皇の死後に仏門に入った。
 天皇の愛情を独占した日々、3人の皇子の誕生、幼い子供たちを京都に残しての隠岐配流、建武の新政下での栄華、わが子の立太子、戦乱と敗走、吉野への脱出等々、廉子の人生は目まぐるしく浮き沈みした。
 彼女は歌才にも恵まれ、『新葉和歌集』には20首が収められている。『太平記』では、彼女は色香と小才で天皇を誑かし、政治に口をはさんだ悪婦として描かれているが、果たして本当のところは・・・。
 ところで、阿野廉子を魂のルーツとする人は、数奇な人生に彩られる傾向が高いようだ。

阿野廉子に至る遍歴の過程で登場する人物

〓ヨハン・H・レストック 1692年~1767年 ロシア女帝エリザヴェータの愛人で勢力を振るった。

〓水野忠邦 1794年~1851年 老中として天保の改革を行ったが失敗。

系列魂:2人。
アーネスト・F・フェロノサ 1853年~1908年 日本文化の紹介に努めたアメリカ人東洋美術史学者。

金沢桂子 1929年~ ピアニスト。

姉妹魂:1人。
多岐川裕美 1951年~ 女優。


〔U・M様とダイレクトにつながる魂のルーツ〕

【西行】1118~1190年
平安末期から鎌倉初期の代表的歌人で『山家集』などを残す。

 西行は俗称を佐藤義清(のりきよ)という。義清が十八歳のとき、買官(つまり金で官位を買う)、当時の言葉で「成功(じょうごう)」によって、義清は兵衛尉に任じられる。
 佐藤家は家柄として下級官吏であったが、経済面では東海から近畿・伊勢にわたる私有地を有する富裕な地方豪族だ。主家の徳大寺家の関係もあって鳥羽院に北面の武士として仕える。
 北面の武士として鳥羽上皇に仕えるが、23歳のときに出家。隠者のような生活を営みながら各地を遍歴し、多くの歌を残す。自選の歌集に「山家集」がある。


【高橋 景保】1785(天明5)年~1829(文政12)年 

◇江戸後期の日本に名を馳せた天文学者◇

 いわゆるシーボルト事件に連座し,獄死した江戸中期の幕府天文方役人・天文学者。高橋至時の長子で,1804年(文化1)19歳で父の跡を継ぎ天文方となる。通称作左衛門は父に同じ。
 銅版『新訂万国地図』を完成し伊能忠敬の測量を監督・援護し,その測図にもとづき『日本輿地全図』『日本辺海略図』を編す。ケンペルの著作の一部を翻訳,1811年には幕府に建言して蛮書和解御用掛を設置させるなど語学に優れ,Globiusと自称,異才を発揮した。
 蛮書和解係の主管として大槻玄沢らを招じてショメルの著を翻訳させ『厚生新編』を完成させた。
 1814年,御書物奉行兼天文方筆頭。1826年(文政9),シーボルトの江戸参府にあたって学術資料の交換を行い,国禁の日本地図類の提供が発覚,1828年幕吏に逮捕され,獄中で悶死。その屍体に極刑が加えられ愛児・門人なども厳罰を受けた。
 シーボルトは日本を退去後,写図にもとづいて『日本』を著し,日本事情をヨーロッパに紹介した。『日本地図海図図譜』も同様の経過でなったもの。
 景保も,シーボルトより贈られたクルウゼンシュテルン著『世界周航記』を『奉使日本紀行』として翻訳・刊行し,益するところ大であったが,事件は悲劇的な終幕となった。

以上、12人の人物と系列魂、それに姉妹魂をお教えしましたが如何でしたか?

 誰でも、魂のルーツ、そのルーツに至る遍歴の過程で登場する人物、ダイレクトに結びつく人物の三つの魂を持っています。数え切れない生まれ変わりに於いて、ほとんどの生は一庶民として終えますが、探査で判明した人物はその数え切れない生まれ変わりの中で、歴史に名を留めた回数とも言えます。つまり、U・M様はそれらの人物の分身であり、分魂であるということです。
 分身や分魂とは、たとえて言えば、孫悟空の髪の毛と同じようなものと考えてください。三蔵法師のお供で天竺に行く道中で、一行はいろいろな妖怪や化け物に襲われますが、そのときに孫悟空が髪の毛を一掴み抜いて、フーッと息を吹きかけるとたちまち親指ぐらいの小さな孫悟空に変化して沢山のミニ孫悟空が妖怪たちに跳びかかってやっつけますね。それと同じで本体(ルーツ)があって、沢山の分身や分魂がある訳です。

 余談になりますが、私の20数年来の付き合いがある知人に女性霊能者の田村倫子さんがいます。本職は染織工芸家&日本画家ですが、女優の小山明子(大島渚監督の奥さん)さんの着物は昔からこの女性の染織工芸によるものです。
 日本画家で、美術年鑑にも画家と染織工芸の両方に名前が載っています。広島と京都にアトリエを持っっておられ、広島と京都を行ったり来たりしておられますが、霊能者としても素晴らしく、各地から訪れる方たちの相談にものっておられます。
 子供の時から霊能力を発揮されていて評判だったそうですが、何と邪馬台国の卑弥呼の分身なんですね。ご本人は、卑弥呼の霊に導かれて邪馬台国の研究に打ち込み、幾度も現地調査をされて本にしておられます。
 ネットで検索されればすぐ分かりますが、大手の徳間書店から『私は卑弥呼の霊に導かれて邪馬台国を見た』( トクマブックス』を、現代書林からは『卑弥呼の宮殿ここにあり』を出しておられますが、現在、邪馬台国を題材に長編小説の執筆をしておられますので、一度ご覧になってください。

 さて、魂のルーツについてですが、樹木にたとえると、幹(ルーツ)があって枝(遍歴)があり、それには葉(分身や分魂)があります。ですからこの世の中には、U・M様と同じ魂をルーツに持っている人は沢山いるということですね。
人は皆、神の分け御霊であり仏性を備えています。それを光り輝かせるか否かは本人の日常に於ける思考や感情、言動、表情、食事等々によって違ってきます。
 
 人間、誰でも持って生まれた器が違います。これは変えることの出来ない宿命です。宿命には余裕を持たせてあります。ここに「6」の器を持った人がいたとしましょう。この「6」をプラス思考や言動、バランスのとれた食事などで「7」にも「8」にもすることが出来る一方、本人のマイナス思考や言動、暗い表情、偏った食事などにより、折角の「6」を、「5」にも「4」にも下げてしまう、これが運命ということで、運命は自らが作り上げていくものです。
 ですから、枝ぶりをよくするのも実をつけるのも本人自身ですので、努めて前向きな生き方が望まれますし、何事も感謝の気持ちを持ち、明るさと笑顔で誠実に生きていくなら、それが神仏の意に適うことですので、宗教や占いに頼らなくても運を開くことが出来るのです。
 
 自分の魂と繋がる歴史上の人物たちから生き方や才能、気質を受け継ぎ、それに両親の遺伝子が交じり合って人格を形成していますので、同じ魂のルーツであったとしても、自分と全く同じ人は存在しません。ただ、魂のルーツが同じであれば、目には見えませんがしっかりと繋がっており、どこかに共通したものを見出す筈です。また、なんとなく親近感が沸いたり気になったりするものです。
 
 歴史小説を読んでいて、あるいは歴史ドラマを見ていて、その中の登場人物に憧れたり、共感を覚えることがあります。こうした特定の人物や特定の時代・國に強い興味を感じたり、憧れるのは、魂の記憶であり、その物語の登場人物そのものだったり、その人物の影響を受けた取り巻きだったりした頃を懐かしんでいるからだといえます。
 
 また、魂は何度生まれ変わりを繰り返しても、そのベースには常に一貫した性格を持っています。先祖や祖父母、両親などの遺伝子が私たちの容貌や性格に現れているのと同じように、魂の遺伝子も私たちの中に受け継がれて、魂の性格はその人の現在の性格や生き方などに大きな影響を及ぼします。
 
 自分の前世を知ること、つまり、その魂の流れ(遍歴)を知ることは、心の奥深くで眠っている自分の本質を知ることであり、自分でも知らなかった才能や可能性を発見することでもあるのです。
 
 判明した魂のルーツの遺伝子とエネルギーが、自覚の有無を問わず、性格や生き方になんらかの影響を与えています。その影響は前世の才能や・知識を活かした職業や地位であったり、特技・趣味であったり、様々な形で現れます。
 
 魂もその時代の影響を大きく受けているため、いまだ発揮するチャンスに恵まれず、今後、その力を発揮するかも知れません。要は自分の中に眠っている魂のエネルギーを目覚めさせ、切磋琢磨することによりパワーアップを図り、それを“この現世にどう生かすか”にかかっています。

 ほとんどの人は自分の魂のルーツを知る機会はありませんが、U・M様は、私を通じてご自分の魂のルーツを知ることができました。是非、12人の人物について書かれた書籍を買い求められて、時間を見つけては精読するようにしてください。
 特に外国人の場合は、初めてお知りになる人物が多いと思われますが、ネットで検索したり、図書館などでお調べになってください。

 人物像を紐解く大事なことは、先ず、U・M様とダイレクトにつながっている2人の人物からスタートしてください。その後、3人の魂のルーツの人物に取り掛かってください。最後に、遍歴の過程で登場する人物という言う順番になります。ただ読むだけではダメです。ノートに箇条書きに書き留めたり、大事なところは線を引いたり、ページの余白に書き込んだりしてこそ、早く頭に入れることができます。

 これからは、時間を見つけてはじっくりと取り組んでいただく必要がありますが、1人1人熟知していく度に、、ある日を境に霊験が発動し守護していただけるようになりますし、また、困難やご自分では解決不可能な難題が持ち上がっても、解決の糸口を啓示で得られたり、夢でヒントを得ことができます。

 以上が、イスラエルに古くから伝わる白魔術の『秘術・前世探査開運法』なのです。後は即、実行あるのみです。
U・M様、お分かりになりましたか?         以上

尚、別紙の「開運の方法について」をよくご覧いただいて、今後の人生に役立ててください。特に、添付しました「ダビデの星」は、U・M様の開運色の赤い折り紙で私が祈りを込めて折ったものですので、常に身に付けるようにしてください。
良い波動が出ていますので、護符の役目をしてくれます。


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